南武線街情報バックナンバー

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南武線街情報バックナンバー

★府中本町駅★
府中本町は、南武線と武蔵野線が乗り入れる駅である。
JRの路線同士が重なる駅なのだが、駅前はあまり大きくなく、両路線の乗り換えに使われる側面の方が大きい。
ただ、週末には街の様子が一変する。JRを利用する場合の東京競馬場最寄り駅になるため、レース開催日には臨時改札が開けられ、駅利用者が大幅に増加する。
また、多摩川競艇の開催時には同所への直通バスも出ており、府中市の代名詞の一つ「ギャンブル産業」と深い関わりのある街になっている。

★分倍河原駅★
分倍河原は、南武線で立川から4つ目にあたり、京王線と交差する駅である。
駅利用者は若干京王線の方が多く(各公式サイト等での発表は、「乗降人数」のものと「乗車人数」のものがあることに注意されたい)、そのためなのか駅員は全て京王電鉄職員で、JRの職員は常駐していない。
南武線においては、隣駅「谷保駅」との間隔が2.8キロと広く(南武線全駅間の中でももっとも長い)、長年に渡り地域住民から駅新設を求める声があった。2005年にようやく駅新設工事、ならびに近隣区画整理の認可が下り、2008年秋には現在の府中第五小学校北部に「西府駅」が開業予定である。
駅周辺は、片町2丁目の一帯が商店街になっており、東芝のビルがある片町3丁目側にはロータリーが開ける。このロータリーから日新町のNEC、矢崎町のサントリー武蔵野工場への直通バスが出ている。駅の北側を甲州街道と旧甲州街道が走り、南側には中央自動車道と鎌倉街道があるため、周辺の交通量はかなり多い。
また、「分倍河原の戦い」が行われた分梅古戦場跡があり、それにちなんで新田義貞の銅像がロータリー内に建てられている。(尚、駅南西側の一帯の地名は「分梅町」であり、駅名の「分倍」とは異なる。)
全くの余談であるが、田村正和が演じて人気を博した「古畑任三郎」は分倍河原在住、との設定がなされている。

★谷保駅★
谷保は南武線で立川から3つ目にあたる駅である。
北口はロータリーが開け、スーパー、ファミレス、ファーストフード、100円ショップ等、地域住民ご用達の商店街が連なる。 また、駅前の大通りは、国立駅南口から続く大学通りの終点になっており、住民の中には国立駅を利用する層も多い。
一方、南口は商店の1軒すら無く、甲州街道に出るまでの一帯は延々と住宅街が続く。 甲州街道のロードサイドには飲食店、コンビニ等が建ち並んでいるためさほどの不便は感じないが、駅前から住宅街が広がる光景は少々異様ですらある。
その甲州街道沿いには、関東三大天神の一つ「谷保天満宮」があり、受験シーズンには、学問の神菅原道真のご利益にあやかろうと合格祈願に訪れる学生が後を絶たない。